Drupal7

【Drupal7】「もっと読む(read more)」を表示させない方法

コンテンツをフロントページなどに表示させた際、”文章のサマリー"+"もっと読む"へのリンクという形になります。

通常はこれで問題はありませんが、コンテンツの中身全てをそのまま表示させたい場合もあります。今回はこれを「Read More Control」モジュールを導入して実現します。

 

【設定手順】

【Drupal7】Module Filter - モジュール管理画面を使いやすくする

Drupalのモジュール管理画面の使い勝手を良くするモジュールです。

 

モジュールの数が増えてくると、一覧表示から目的のモジュールを発見するのが少々手間がかかるようになります。ブラウザのページ内検索を使っても良いですが、ここはモジュールを導入することでこの手間を軽減します。

 

Module Fileter (ダウンロード)

 

こちらのモジュールをダウンロードおよび有効化すると、以下の形でモジュール管理画面に、機能ごとのカテゴリとフィルタ検索が表示されます。これにより、目的のモジュールまでのアクセスが格段にしやすくなります。

ModuleFilter.png

【Drupal7】TOPページにブログ記事を表示させない

デフォルトではブログを投稿した際に、記事のサマリーがTOPページに表示される設定となっています。

これをOFFにする方法は以下です。

  1. 管理画面にて「サイト構築」→「コンテンツタイプ」→Articleの「編集」を選択
  2. 掲載オプションタブにて「フロントページへの掲載」にチェックが入っているので、このチェックを外す
  3. 「コンテンツタイプの保存」をクリック

尚、こちらはコンテンツタイプ共通の設定ですので、他のコンテンツタイプにも同じように設定でフロントページへの掲載するか・しないかを選択できます。

 

【Drupal7】Administration menu - サイト管理画面の使い勝手を良くする

 

管理メニューを拡張し、1クリックで全ての管理画面へ飛べるようになるモジュールです。

管理画面の使い勝手が大幅に向上するので非常に便利です。

 

導入方法

 

  1. https://drupal.org/project/admin_menuからAdministration Menuのモジュールをダウンロードする。
  2. Drupal管理画面→「モジュール」→「新しいモジュールのインストール」でダウンロードしたファイルを選択し「インストール」。
  3. Drupal管理画面→「モジュール」にて、「Administration menu」のモジュールにチェックを入れ、「設定を保存」

これで導入完了です。

【Drupal7】IMCE - コンテンツ内に画像を挿入する手間を軽減する

CKEditorの導入と併せて是非行っておきたいのが、IMCEモジュールの導入です。

 

CKEditorにより、タグ入力等の手間は大幅に軽減されますが、画像を文書内に挿入したい場合、別途FTP等を使って、画像をアップロードし、パスをURLで指定するなど、非常に手間がかかってしまいます。この手間を大幅に軽減するのがIMCEモジュールです。

 

【Drupal7】CKEditor - コンテンツ編集画面をリッチなものに変更する

Drupalは強力なCMS(コンテンツマネジメントシステム)ですが、素の状態のままですと、コンテンツの編集は単なるテキストエディタで行うことなります。

これですと、せっかくDrupalを導入したとしても、せっせとタグを手で入力したり、別途HTMLエディタソフトを使って編集するなど、あまりCMSのメリットが享受できない状態となってしまいます。そこでwysiwygなエディタ環境を導入することにします。

今回、導入を行うのは「CKEditor」。

Drupalだけでなく、WordPressなどでも有名なwysiwygエディタです。

 

導入には2段階ありまして、まず、CKEditorモジュールのインストール、CKEditor本体の設置という手順をとります。これはCKEditorモジュール単体ではエディタの機能を提供しておらず、DrupalとCKEditor本体をつなぐ役割をしているからです。

 

【Drupal7】匿名ユーザのコメント投稿

DRUPALのデフォルト設定では、ブログ等の記事に対するコメントが、ログインユーザでないとできない設定になっています。

匿名ユーザからもコメントを投稿できるようにするには、管理メニューの「ユーザ」➡「権限」タブ➡「匿名ユーザ」の「コメント投稿」にチェックを入れ「権限の保存」を押してください。

これで匿名ユーザでのコメントの投稿が可能となります。

【Drupal7】CSS Injector - 管理画面上からCSSを編集する

DrupalでCSSを編集する際、通常はテンプレート内のstyle.cssを直接編集しますが、見栄えをチェックしたり、微調整をするような場面では結構面倒です。

そこでブラウザ上の管理画面から、CSSを編集できるモジュール「CSS Injector」を使用します。

こちらのモジュールをインストールすると、Drupal管理画面の「モジュール」➡「CSS Injector」➡「設定」➡「Edit Rule」よりCSSを編集することが可能となります。

CSSを適用するページを設定したり、ルールを複数設定可能ですので、ページ全体に対してだけでなく、各々のページに対してデザインを変更することができます。

これでわざわざFTPでstyle.cssの送受信をしたり、エディタを使う必要がありませんので、外部のデザイナーに一任するなどの方策もとれます。

事例集

業務効率化・業務改革   ・大手通信企業における、サードベンダーに対する工数算定システムの構築 ・自動車ディーラーにおける、セールスマンのKPIシステム構築 ・大手たばこメーカーにおけるSFAの運用支援 ・印刷メーカーにおけるWeb統合認証基盤の運用支援 ・ヘルパー管理システムの構築 ・Web通信販売における、商品一括登録や商品情報の自動取得システムの構築 ・教室における自動予約システムの導入     マーケティング   ・通販サイトの売り上げ向上施策 ・機器メーカーにおけるWeb販売戦略立案     Webサイト/サービス構築   ・Drupalによる企業サイト構築 ・芸能人ブログランキング【携帯電話用Webサービス】 ・269ch【携帯電話用Webサービス】 ・News269【携帯電話用Webサービス】     インフラ構築・運用   ・APサーバ10台+DBサーバ5台+負荷分散システムによる中規模Webサービス運用 ・50人規模の中小企業における社内ネットワーク構築(ファイルサーバ、メールサーバ、DMZ)

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