【VBA】ソース内のサブルーチンの呼び出しを見やすくする - Call ステートメント

一つのプロシージャに全ての処理を書こうとすると、ソースが非常に見づらくなり、デバックも大変になります。

そこで、処理ごとにサブルーチンに分けて書くことが求められますが、サブルーチンの呼び出しなのか、VBAの命令なのか判別しにくい時があります。
このような問題を回避するために、サブルーチンの呼び出しにCall ステートメントを使って行うようにすれば、解決することができます。

1
2
3
4
56
7
8
9
1011
12
13
14
1516
17
Sub Example()
    
    Dim year As Integer, name As String
    
    year = 19    name = "太郎"
    
    Call ShowYearOld(year, name)
    
End Sub 
 
Sub ShowYearOld(a As Interior, b As String)
 
    Cells(1, 1).Value = b & "の年齢は" & a & "です" 
End Sub

尚、Callステートメントを使う際に、サブルーチンに渡す引数に括弧をつけないとエラーが発生しますのでご注意ください。

 

 

【VBAの制作代行はこちらまで】

タグ: