adminさんのブログ

【WordPress】ページ内に表示される記事の件数をテンプレートで制御する - if (have_posts())

1ページに表示される記事の件数は基本的にメニューの「表示設定」にて可能ですが、テンプレート毎に記事の件数を指定したいケースがあります。

通常、記事の一覧を出す際に以下のコードを書きます。

<?php if (have_posts()) : ?>

これを以下のコードに書き換えます。

<?php if (have_posts()) : query_posts($query_string.'&posts_per_page=10'); ?>

こちら'=10'の部分を書き換えれば、出力させたい件数を変更可能です。テンプレート毎に設定できるので、TOPページにカテゴリ毎の記事一覧を出力させて件数を指定する、カテゴリ毎に出力する件数を変えるなどの使い方が可能となります。

【WORD PRESS】ページロード中にアニメーション画像を表示させる - Full Page Load プラグイン

ページのロード中、通常であれば画面の表示には何の変化もありませんが、ユーザーにページをロード中のアニメーション表示をさせる設定が可能です。通常はJAVA SCRIPTとCSSの組み合わせで実現しますが(参考例)、WordPressには簡単に実現できるプラグインがあるので、そちらを紹介いたします。

プラグイン「Full Page Load

こちらのプラグインをインストールし、有効化すれば、特に設定等は必要ありません。

実際に、ロード中、以下のアニメーション画像が表示されることをご確認ください。

【WordPress】カスタムメニューのIDやクラスを簡略化する - wp_nav_menu

カスタムメニューの作成にあたって、wp_nav_menuをテーマ内に組み入れると、カスタムメニューのHTMLをはいてくれます。

ただ、IDやクラスが各ページスラッグ毎に設定されてしまい、各ページスラッグ毎に見栄えを変更したい場合などは便利ですが、そうで無い場合はCSSの記述がややこしくなります。そういった場合は、以下をfunctions.phpに記述することで、カスタムメニューのHTMLを簡略化できます。

【WordPress】テーマ編集後に、画面が真っ白になってしまった場合の対処 - functions.phpが原因

functions.phpはテーマの関数をまとめておくためのファイルですが、これを編集したり、functions.php内にある関数を呼び出したりした時に、画面が真っ白になってしまう場合があります。

この場合は、管理画面にすら入れませんので、functions.phpを以前の状態に戻してください。

尚、functions.phpの記述に間違いがなくても、最後の行にスペースが入っているだけでも、サーバの設定によっては画面が真っ白になってしまうケースがございます(PHP構文エラーですが、サーバによっては構文エラーの表示が出ずに、画面が真っ白になります)。この場合は最終行を削除すれば、正しい動作に戻ります。

【HTML/CSS】サイトの指定箇所のHTMLソースやCSSを調べる - Chrome デベロッパーツール

FireFoxで指定した箇所のHTMLやCSSの内容を調べるには「Firebug」アドオンが有効ですが(FireBugでの調べ方)、Google Chromeでも可能です。こちらは標準機能で対処できます。

ツール→デベロッパーを選ぶと画面下部に、以下の画面が表示されます。(されない場合はタブの”Elements"をご選択ください)

 

左下の虫眼鏡マークをクリックして、調べたい箇所のページ部分を選択すれば、該当のHTMLソースとCSSが表示されます。

 

【HTML/CSS】サイトの指定箇所のHTMLソースやCSSを調べる - Firefox Firebug アドオン

ページのある箇所がHTMLのソースでどうなっているか、CSSがどのように適応されているか、これらをソースを上から下まで調べて場所を特定するのは大変です。FireFoxお使いの方はFireFoxのアドオン「Firebug」を使いましょう。(Chromeお使いの方はChrome デベロッパーズツールを使用します)

 

【Drupal7】画面が真っ白になったときの対処 - 管理画面が開けない状態を解消する

テーマをインストールして、テーマに不具合があり、画面が真っ白になってしまうことがあります。

そうすると管理画面にも入れなくなってしまいますので、こちらのアドレスをブラウザに直接入力して管理画面へと遷移させます。

http://サイトアドレス/?q=admin/

管理画面から、元のテーマに戻しましょう。

 

【VBA】ソース内のサブルーチンの呼び出しを見やすくする - Call ステートメント

一つのプロシージャに全ての処理を書こうとすると、ソースが非常に見づらくなり、デバックも大変になります。

そこで、処理ごとにサブルーチンに分けて書くことが求められますが、サブルーチンの呼び出しなのか、VBAの命令なのか判別しにくい時があります。
このような問題を回避するために、サブルーチンの呼び出しにCall ステートメントを使って行うようにすれば、解決することができます。

【VBA】不安定なVBAプログラムを安定化させる - オブジェクト型変数の開放

Excel VBA等で、少量のデータでは特に問題は起きないけれども、大量データを動作させると何故か途中で止まってしまうなど、プログラムが安定して動作しないことがあります。

このような場合、オブジェクト型関数が悪さをしている可能性が高いので、プログラム中で使わなくなったオブジェクト型変数は開放するよう、なるべくプログラムでそのように記述しましょう。

Dim A as Object

オブジェクト変数はこのように宣言し、使用の際には以下の様な記述がなされます。

Set A = Range("A1") 

使い終わったら以下のように開放するようにしましょう。

【VBA】画面表示を省略し、VBAの処理速度を上げる - Application.ScreenUpdating

データの並び替え、削除など、セルに対する処理途中の経過がVBA実行時にExcel上に表示されますが、これによってかなりマシンパワーを消費しています。
処理途中の経過を敢えて見せる必要が無いのであれば、画面表示は省略すべきです。

以下のコードを処理の始めに記述します。

Application.ScreenUpdating = false

 

これにより、画面処理が省略され、プログラムの処理速度が上がります。セル操作による画面表示は特に負荷の高い部分ですので、プログラムの内容にもよりますが、半分以上処理時間を短縮できることもあります。

プログラムの終わりには以下の記述をし、画面表示が行われるようにしてください。

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