この度、2025年6月3日に、最新のAI技術を駆使した新しい領収書OCRアプリケーション「領収書らくらく読取」をリリースいたしましたことをご報告申し上げます。
開発の背景
経費精算業務のデジタル化が求められる昨今においても、受け取った領収書の糊付けやスキャン、そして手作業でのデータ入力は、多くの企業や個人事業主にとって依然として時間と手間のかかる作業です。加えて、2024年1月から改正された電子帳簿保存法により、電子的に受け取った領収書はもちろんのこと、紙で受け取った領収書のスキャナ保存においても、適切なファイル管理とデータ保存が一層重要視されています。しかし、市場に存在する既存のOCRサービスは、導入や運用のコストが高額であったり、操作が複雑であったりするケースが多く、特にリソースの限られる中小規模の事業者様にとっては、導入のハードルが高いという課題がありました。 このような状況を踏まえ、当社は最先端のAI技術と、パワフルな.NET 9.0フレームワークを融合させることにより、どなたでも直感的かつ容易に利用でき、画期的な低価格を実現した領収書OCRソリューション「領収書らくらく読取」を開発いたしました。
本製品が誇る主な特長
- Google Gemini AIによる卓越したOCR精度
- 最新のGeminiモデルの能力を最大限に活用。
- 手書き文字や多様なフォーマットで発行される領収書も、高い精度で情報を読み取ります。
- 支払先、日付、金額、さらには軽減税率対象品目といった詳細情報の自動抽出にも対応し、入力作業を大幅に軽減します。
- 電子帳簿保存法へのスムーズな対応
- 改正電子帳簿保存法の要件に準拠したファイル名を自動で生成します。
- 日付や金額のフォーマットは、お客様の運用に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
- 経費精算業務の効率を飛躍的に向上させる機能群
- バッチ処理機能: 大量の領収書も一度の操作でまとめて処理できます。
- 勘定科目の自動推定機能: AIが領収書の内容を解析し、適切な勘定科目をインテリジェントに提案します。
- Excel/CSVエクスポート機能: 主要な会計ソフトや経費精算システムへのデータ連携もスムーズに行えます。
- 高いカスタマイズ性: 企業ごとの管理項目や独自のルールに合わせて、読み取り項目や処理フローを自由に設定できます。
- エンタープライズレベルのパフォーマンスと揺るぎない信頼性
- .NET 9.0の最新技術を採用し、高速かつ安定した処理性能を実現しました。
- メモリ使用量を最適化しており、大量の領収書データもストレスなく処理可能です。
- 万が一の事態にも対応するクラッシュリカバリー機能を搭載し、データの安全性を確保します。
- 誰にでも分かりやすい、直感的なユーザーインターフェースを採用しています。
期待される導入効果
- 作業時間の大幅な削減: 領収書の整理、スキャン、手入力といった煩雑な作業から解放され、経費精算にかかる時間を最大90%削減します。
- 入力ミスの根絶へ: 高精度なAIによる自動認識と、確認しやすい信頼度表示により、ヒューマンエラーを限りなくゼロに近づけます。
- コンプライアンス体制の強化: 電子帳簿保存法の要件を満たした適切なデータ管理を実現します。
- 業務プロセスの標準化: カスタマイズ可能なプロファイル機能を活用することで、社内や部門間での経費精算業務の標準化を推進します。
価格および提供方法
- 提供方法: Microsoft Storeを通じたダウンロード販売となります。
- 対応OS: Windows 10 / 11 (いずれも64ビット版)
- 必要システム環境: .NET 9.0ランタイムがインストールされていること、常時インターネット接続環境
- 価格: 年間ライセンス 3,600円 (税込)
- 別途、Google Gemini APIの利用料金が発生します。(目安として、領収書1枚あたり約0.02円)
製品紹介ページ
さらに詳しい情報や機能紹介については、以下の製品紹介ページをご覧ください。

